やなせたかしさんの言葉

少し前ですが、アンパンマンの作者であるやなせたかしさんが死去されました。

遺言ともとれる詩の中で94歳のやなせさんが最後まで未熟だったと、そして未熟でよかったという言葉を残されているそうです。

私もとても未熟ですが、未熟さを噛み締めて100歳まで生きてみようと思います。

以下は、やなせさんの言葉で私の印象に残ったものです。いかにもアンパンマンの作者らしい言葉だと思います。
心からそう思えたならとても幸せだろうと思います。

人間が一番うれしいことはなんだろう?
長い間、ぼくは考えてきた。
そして結局、人が一番うれしいのは、人をよろこばせることだということがわかりました。
実に単純なことです。
ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい。
by やなせたかし

自分にうそをつかない仕事を続けてきたら、少しずつ収入も増えてきたのだから、世の中は意外に公平にできている。
by やなせたかし

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